施術者紹介

嶋原宏明(シマバラヒロアキ)

嶋原宏明

1974年生まれ 歴31年

【ダイエット・プロポーション矯正】

美容整体院ドールアネックス院長

https://doll-annex.com

【女性の育毛・酸性ストレート】

DOLL美容室  経営

https://doll-ikumou.com

現在までの保有資格、主な修了資格

美容師免許

管理美容師免許
ネイティブウォーキング協会インストラクター
美容矯正士 NBTA日本美容矯正士協会 修了
適正姿勢指導士(日本ストレッチトレーナー学院)

サイエ式育毛コンシェルジュ養成講座 卒業
米国NLP協会(TM)認定NLPプラクティショナー
NLPインテグラルアソシエーション認定セラピスト
日本身体運動科学研究所 会員
姿勢マイスター資格
魚の目・巻き爪マイスター資格
動きケアパーソナルトレーナー
エキスパートファスティングマイスター
ROB美容整体
NMBAモデルスタイルコンディショナー

-美容師になるきっかけ-

わたしの母親は美容師でした。当時自宅で開業していたので、幼少のころから間近で仕事をよく見ていました。
当時はきつめのしっかりかかっているパーマが流行りだったのもありご来店のお客様が、ガラッと変化していく様を見てびっくりしたものです。
子供なのでもちろんパーマの仕組みもわかりませんので単に「凄い、なんで」という感想しかありませんでしたが、お客様がニコニコしてお店を後にする姿を見て目の前の人をガラッと変化させて喜ばれ、幸せにする美容業に憧れを持つようになり、そんなことから高校卒業後は美容学校へと進みました。

-専門学校~美容師-

派手な髪の色にしていましたが、真面目に勉強し、卒業後、最初に入社したサロンは上下関係が厳しいところでした。来る日も来る日も床はきばかりで、嫌になり半年でやめてしまいました。
そのあとに測量の仕事をアルバイトとして生活費を得ていましたが、やはり気になるのか測量現場へ車での移動中など町のヘアサロンをぼんやり外から見ていました・・・途中で逃げ出した後悔がどこかに引っ掛かっていました。
ただ、あることがきっかけでまた美容業に挑戦しようと思いました。
それは当時マンガ好きだった私は、仕事帰り本屋で「味いちもんめ」というマンガを手に取りました。
この漫画は和食料理の世界に飛び込んだの主人公の青年が先輩に厳しく指導されながらも見習いから一流の板前になっていき、人間的にも成長していく漫画なのですが、その見習い時代の主人公の葛藤を当時の自分に重ね、何度も読んでいるうちに、修行(勉強)から逃げていた、仕事に対する自分の甘さを正すきっかけになったのです。

そしてやるなら最初やめたサロンしか考えていませんでした。
そこは、厳しいことで有名でしたが技術レベルが高いので、やはり厳しい場所に身を置きたいと考えオーナーに頭を下げ再入社しました。
当時勤めていたスタッフは反対していたようですがオーナーから「周りより特に厳しくする」とだけいわれ入社。それから終電近くまで毎日頑張って練習に励みました

その後、スタイリストデビューし多くのお客様を担当していき、役職ももらい仕事は順調でしたが、遅れを挽回しようと頑張りすぎたことで、毎日頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、右足首痛などに悩まされ、コルセットや湿布などをして仕事をしていました。

また、ある時ほぼ全頭脱毛の子を担当するようになり、何度も担当するうち今までは外側からだけのアプローチでしたが(育毛剤など)その子が何とか髪を取り戻すよう美容だけでなく健康面の勉強にも力を入れるようになりました。
ちょうど自分自身の健康にも問題を抱えていたこともあり、これが大きな転機となりました。

-美容~健康へ・・・独立-

先の経験から世の中には髪や頭皮などで深い悩みの方が多いことを経験し目の前の悩みの方をしっかり向きあって担当したいと思い、流れ作業的な店では対応できないことから29歳で独立しました。

そして脱毛などでお悩みの方へ内面からのケアのため生活習慣の改善のためのカウンセリングに力を入れていきますがそもそも自身の体が骨格上ボロボロだったため体のことをしっかり学ぶためと、脱毛や頭皮ケアの方に対するマッサージ技術を学ぶ目的で、整体に興味を持ち数々のスクールやセミナーに通い始めました。

その後、美容室内に整体部屋を作り頭部のマッサージ(頭皮ケア)と生活習慣指導で頭皮診断、お悩みの方を担当。

外的ケアと内的ケアで順調に改善していく方がいる一方でそもそも肩から首は血流が悪くガチガチに硬い方が多く、なかなか月一回ほどでサロンにお越しいただいても改善しませんでした。

ですが何かしらで変化が出てきた方はほとんどお伝えしたセルフケアをご自宅でもやっている方でした。

ここに気づいたことで私自身がお客様にご指導させていただく中で今頃というか自身も治療院や整形外科など散々通っても、一向に良くならないことの意味がわかりました。

これは決して治療院の先生が悪いとかではなく、治療院に行きさえすれば治してくれるという他力本願な自分の考えが原因だと気づきました。

多くの症状は、誤った生活習慣から現在の状態になっているので自身も積極的に日常生活を見直さないと・・

それからはセルフケアを学ぼうとトレーナーの先生や理学療法士の先生主催のセミナーなどに通うようになり、患者さんにもしっかり実践してもらうようお伝えしてからは改善実績が向上し自身も肩こりなどは激減していきました。

さらに頭痛や肩こりが改善していく方が増えてきたタイミングで整体院としてヘアサロンと店舗を分けました。

その後、整体院には頭痛・肩こりの方だけでなくひざ痛や股関節痛などの足の疾患の方も増えてきましたがまず、自分の膝痛や足首痛など痛みを抱えていたのでお悩みで来ていただいた方たちにも改善へと導けませんでした。

悩みましたが足の痛みの多くも日常生活での悪い癖、だという考えは変わらず足を日常多く使う行動と言ったら・・・

それは歩くこと。だと思いました。

「足のお悩みを長く抱える方が多いのは、歩き方に問題があるのかも」

そんなあるとき、本屋で手に取った「痛みが消える ゆるかかと歩き」という書籍を発見。

以前から歩行や姿勢のセミナーは出ていたので半信半疑で購入。早速本の中のエクササイズを見よう見まねで実践したら、「えっ 足が軽い!」今までにない足の使い方で、あまりの衝撃ですぐさま著者の中島先生にメールしセミナーに参加。

実際歩行指導を受け、セミナーの帰りの駅へ向かう道を歩きながら慢性的に違和感のあった右膝痛が激減。帰りの電車はガラガラでしたが、あえて立って電車に乗っていたほどの感動でした。

中には今まで学んだ姿勢や歩行は逆に腰や膝を痛めやすいようなものがあるのも事実です。

誰かに治してもらうから自分で管理するへ
ゆるかかと歩きを指導すれば、今までお手上げだった外反母趾をはじめとする足のお悩みも改善できるかも・・
それから当センターでも患者さんに施術と歩行指導をしっかりお伝えしていった結果

「足が軽くなって痛みがないです。」
会社の同僚に「足が細くなったね。」といわれたとか嬉しい言葉をたくさんいただけるようになりました。
私自身立ち仕事というのもあり膝痛、足首痛など足の関節の痛みには相当悩まされてきました。

ですが私自身改善したように、生活習慣が由来の多くの症状は、コツコツ自分の身体と向き合い誤った生活習慣の改善のための歩行やセルフケアを実践していけば必ず良くなっていくと思います。
そのためにぜひ一度相談に来てください。
お待ちしています。